本を読まない子どもが自分から読むようになるおすすめ方法

こんにちはトマです。

お子さんは本読みますか?

うちは読まなかった…

けど今は違います!

*こんな人におすすめ*
・子どもが全然本を読まないから
 心配してる
・「またテレビやゲームばかりして!」といつも怒っちゃう
・音読が苦手だしやっぱり本を
読んでほしい
・図鑑は見るけどお話の本を
読んでほしい
・本を読んで語彙力をつけてほしい

トマも本を読めば国語力が上がると思って

読み聞かせをかかさずやったり

活字の本で面白そうなものを

見つけてくれないかなと

図書館に連れて行ったりしましたが

あまり効果はでませんでした。

マンガすら読まない。

 

が、思考転換・方向転換で変わる!

もう子どもに向かって

「本は(読まないの)?」って

言わなくなりました!

低学年での現状

長男は字がそもそも嫌いなもんで

自主的には読まなかったですね。

 

・ゾロリは読まない

・冒険モノは読まない(エルマーなど)

・探偵モノは読まない

 (おしりたんていは時々)

・図鑑は読む

・3年生の読書感想文は

 「きゃべたまたんてい」

いちばん効果があったこと

ズバリ、親が本読むことです!

なんじゃそりゃ~ってな感じですが

これ裏技なの?ってくらい効きます!

 

トマはもともと小説を読むのが

好きなんですが

子どもを産んでから

全然読んでいないことに

気づきました。

子育て中は
そんな余裕なかなかないよね

何も言わずごろごろしながらリビングで

本を読んでいると

「何読んでるのー」と来てくれます。

そして図鑑を持ってきて隣で読む!

字はすっとばすけど絵とか写真は見てる!

奇跡!!

みんな大好き図鑑NEO!これは大人もおもしろかった。

www.shogakukan.co.jp

活字にこだわる必要なし

とにかくちょっとでも興味あるものを

何も言わず並べてみようと

プチ本棚コーナーをつくりました。

ニトリのマガジンラック使ってます。

ちょっと仕様変更してますね。

www.nitori-net.jp

面出しすると結構本を手に取るように

なりました。

図鑑の次はマンガ

私が好きな「ヒカルの碁」を

全巻並べて読んでたら

気になったみたいで読んでいました。

www.shueisha.co.jp

1ページにセリフが

めちゃくちゃ多いわけでもないし

主人公が最初は小学生なので

読みやすかったようです。

 

ドラえもんは食いつきませんでした。

学習要素が入ってるからかな?

そもそも活字はすでに読んでいる

よく考えると

・大半の学校で
本を読む時間が設けられている
・国語の授業で教科書に載っている
おはなしを読んでいる
・問題集をやると問題として
おはなしが出てきている

結構読んでますね!

じゃあもう大丈夫!

本を読む時間を設けること

例えば21時から30分間は

本を読む時間と決めて

トマも含めて家族みんなが

本を読む時間と設定して

習慣づけます。

嫌がるかなと思っていたら

本人にとっては「マンガを読める時間」

なのでルンルンのようです。

 

もしも図鑑やマンガも

まだ興味ないお子さんでしたら

読み聞かせしてあげましょ。

おはなしを聞くこと、

お母さんに読んでもらうことは

好きなはずです。

 

その後、習い事など

曜日ごとで生活習慣が変わり

本を読む時間が取れないこともありましたが

「マンガ読むのって面白い」と子どもの中で

インプットされたら

ほっといても読んでいたので

成果はあったかなと思います。

 

トマにとっても

家事ややることがたくさんあるけど

今は本を読む時間だから!と逃げられるので

気持ちに余裕ができました~。

思わぬ副産物。

おはなしが苦手ならノンフィクションがおすすめ

とはいえ夏休みの読書感想文などで

マンガじゃない何かを読まないとですよね。

 

学校のおたよりに載っていた

「この世界からサイがいなくなってしまう」という本をすすめたら

案外するするっと読んでいました。

 

なんでしょう、

おはなしの本は結局全部作った話だから

頭に入ってこないのかな?

わからん!(笑)

 

サイと密漁者、サイを守る人たちの戦いのお話です。

この本の出版社サイトはこちら

 

こちらもよく読んでいました。

「池の水ぜんぶ抜く」で有名な加藤先生。
危険外来生物カミツキガメの駆除について!

この本の出版サイトはこちら

目標は「本を読むと良い」と感じてもらうこと

本を読む=なんかいいことがある

本を読んだら

・親にほめられる

・単純におもしろい

・新しい事を知ることができる

 

こんな感じで

いいイメージを持ってもらえたら

もうゴール間近!

興味ありそうな本は
どんどん借りる

ほっとくと

自分で新しい本は発掘してこないので

適当にトマが「借りてきたよ~」って

本棚に面出ししておきます。

自分で探しに行くのは嫌みたいなので

強制はしません。

 

親が手を出しすぎかもしれませんが

でも子どもって興味ないものには

腰がめちゃくちゃ重いですよね。

せめて小学校卒業までは

キッカケづくりくらい

手伝ってあげたいなと思います!

【入学準備】ひらがな、字に興味がない子にはどうする?

こんにちはトマです!

入学準備は万全ですか?

*こんな人におすすめ*
・うちの子が学校で
授業についていけるか不安
・びっくりするほど字に対する
好奇心がない子どうしたらいい?
・いったいどこまで先取り学習
させておけばいいかわからない

小学校入学前は子どもより親の方が

不安だらけですね。

でも大丈夫!

トマの経験談を読んだらきっとあなたも

心の余裕ができるはず!(笑)

不安で気持ちをいっぱいにするよりも

親子で晴れやかな気持ちで

入学を迎えましょう。

パパママの気持ちを落ち着かせるためにも

こちらの記事どうぞ!

1年生で習う内容はこちら

・ひらがな

・カタカナ

・漢字

・物語を読む・聞く

・みんなの前で話す・聞く

トマはみんなの前で話すの苦手な子でした

【理想】

ひらがな・カタカナの読み書きができる

1年生の授業では2学期あたりで

カタカナと漢字がもう登場します。

ひらがなとカタカナは完璧じゃなくても

読み書きができて

国内、海外の童話や昔話など

たくさん知っていると意外といいです。

このお話知ってる!ってな感じで

授業に対しての食い付き度がupです。

問題集などで、

知っているお話はどれ?とか出てきたりもします。

2学期くらいまでをカバーできるくらいが目安です。

【現実…】

自分の名前が書けるか
あやしいレベル

幼稚園や保育園でも自分の名前を

自分で書いてみる機会はあると思います。

とりあえず間違っている字があったとしても

かけたら良し!

そのくらいで長男は何とかいきました。

【体験談】【入学前】入学準備はほとんどしなくてもなんとかなった

年長の冬までまったく字に興味がなかった長男

街で見る看板やお店に貼ってある広告など

そこらじゅう字だらけなのに長男は

「これなんて読むの?」と

聞いてきたことがほぼありませんでした。

 

今思えば

模様かなんかだと思ってたのかな??

 

寝る前の読み聞かせは

毎晩かかさずやっていましたが、

ストーリーは面白がるものの

字の存在は無視でした。

そのころ、同じクラスの友達は

ポケモンの本とか読んでると聞き、

「えっ!もしかして
うちの子相当ヤバい?」

幼稚園ではひらがなもカタカナも習うと知って焦りだす母

学習系をしっかりする幼稚園に通っている

ママさんからお言葉が。

「ひらがなカタカナ習ってるから

ある程度書けるよー」

「えっっ!!
マズイ!!」

ひらがなの練習しても、読み聞かせをしても全く興味ないまま

あわててドリルを買ってきて

教え始めましたが

やりたがらない。

1字1字ていねいに教えても

何回かするとやりたがらない。

読み聞かせの時に

「この一行読んでみよう」とうながしても

やりたがらない。

めんどくさくなってきて
なんとかなるっしょって思ってたら義母が焦りだす

全く気が乗らない幼児に対して

勉強のことでキーッてなるのも

なんだかなぁと思い

ゆーったりしていたら

義母が「私が教えようか?」と

焦りだしました。

義母さま…ありがたや!

とりあえずこれだけはさせておいた

・ふにゃっふにゃなひらがなの
自分の名前

・時計は長い針が12,3,6,9を指すところ

(6指してたら30分ていうんだよ、とか)

・10までの足し算引き算

 

よくがんばった長男!

【体験談】【入学後】てこずったのはカタカナと宿題

授業でカタカナはあっという間に終わる

親の体感として

カタカナはすぐ終わってしまい

漢字に入りました。

ひらがなでいっぱいいぱいだった長男は

ついていけてるのだろうかと心配なトマ。

 

後からわかりましたが

若干ついていけてないようでした。

が、本人は全く気にしてないようでした(笑)

宿題はうまくいかなくて泣く子多い

特に1ページまるまる字を練習する

という宿題が嫌だったようです。

自分でも書きたいのに書けなくて

泣いていました。

(じゃあ練習しなよ!と思いますが

それはやってくれない)

 

宿題で泣くというのは

初めびっくりしましたが

結構あるあるなんですね!

 

「やらないといけないことは

気が乗らなくても

やらないといけない」

これを経験してもらう

第一歩だったような気がします。

やっておくといいのは運筆

字が好きじゃない子は

たいてい書くことが苦手ですよね。

なぜ書くことが苦手かというと

うまく書けないからです。

 

字を見てみると

まっすぐな線すらガタガタなんです。

なのでまずここから練習すると良いです。

子どもも遊びの感覚でやってくれます。

運筆のプリント

 

迷路も立派な運筆です。線が壁に当たらないように書くのは意外とむずかしい。

トマがよくお世話になってるちびむすドリルには

運筆のプリントがありますよ。

カレンダーとかもすごく使える!

【高学年になった今】

結局国語で評価が低い時はなかった

低学年の頃は

できない自分に泣いていたりしましたが

今まで平均を下回る成績を

とったことはありません。

よ…よくがんばった長男!!

常に平均の平均

私と旦那の子なんだから優秀なわけがない。
平均取れれば問題なし!

↑これを常に頭に入れています。大事。

 

胸を張れることじゃないですが

早い段階でこの子は

授業よりも給食の時間が一番好きなタイプだな

とわかってしまったので

本人が嫌がるのならそれ以上は望みません。

 

あなたのお子さんはどんなタイプですか?

鉛筆で書くのは嫌いでも習字はおもしろがるかも

2年生くらいから1年間

習字を習っていたのですが

とっても楽しんでいました。

字を書くことは

全然興味なかったので意外です。

ダイナミックに書けるからかもしれません。

 

もし続けられる環境なら

小学校のうちは習わせておくのをおすすめします!

うちも通いたいと言っていたし

私も通わせたかったですが

1ヶ月に2回で5000円は高くて諦めました(泣)

 

まとめ

体験談というのか失敗談というのか(笑)

字や勉強がすでに苦手でも

集団生活の中に入ったら

なんとかなります。

親がガミガミ言うより

本人がやる気になった時

とても成長します。

そのきっかけは大概親ではなく

友達や先生など

家族ではない人だったりもします。

 

勉強はほどほどに、

人との関わり合う力も育てましょう~。

5歳差兄妹仲良しのコツ~うちの場合~

こんにちはトマです。


うちは小学校高学年と年長の5歳差で

兄と妹のきょうだいです。
親なら誰でも

仲良く育って欲しいと思いますよね。
なのになんであんなに飽きずに

ケンカするんでしょう??

*こんな人におすすめ*
・毎日ケンカばかりで
もううんざりな人
・2人目産まれたけど上の子も
気になるし、どう育てたらいいのか
悩んでる
・自分自身が兄弟仲が悪いから
子ども達は同じように育ってほしくない

 

あくまでウチの場合ですが

少しでも参考になる事を願ってます。

 

最近のうちの兄と妹は
仲良くマイクラやってます。
おかげで母は
めちゃんこ楽ちん。

兄はもう保護者扱い

兄に妹のお世話をしてもらうよう

促します。
と、言ってもすべて任せるのではなく
兄が妹にモノを教える、

ということをしてもらってます。

 

例えば

・母が1時間くらい買い物しに行ってる間、家で妹の面倒みてもらう(ただ2人でゲームしてるだけ)
・2人でswitchして操作方法や遊び方を教えてもらう
・UNOのやり方を教えてもらう
・自転車練習のフォローをしてもらう

 

挙げだしたらキリがないですが
兄でも教えられることを
兄が嫌がらない範囲でやってもらいます。


ってかほぼ遊びです。

 

これは年の差兄妹だからこそできること!

「お母さん助かったよ」

そして、してもらったら感謝を忘れずに。

「すごーい!」と褒めるより
「ありがと!お母さん助かったよ」 

ここはかなり意識しちゃう!

 

つまり、

家族の一員として役に立ってるよ
ってことをぐいぐい伝えます。

 

理想例。

例えば縄跳びの練習の時。


(前飛びがなかなか連続で飛べない妹)
兄「もっと腕を体に引き寄せて飛ぶんだよ」 
妹「こう?…あ、続けて飛べた!やったー!おかあーさーん!とーべーたー!」

母「やった〜いっぱい飛べるようになったね!兄ありがとう!」

 

こんな感じです。

こんなさわやかなウチではないですが。

こんなにうまくいくとも限りませんが。

 

これをすると


兄:妹からお兄ちゃんすごい!と思われてwin、しかも親から感謝されてwin

妹:できなかった事ができるようになってwin

母:2人で遊んでくれるから手が空いてwin

winの嵐!

 

兄が何か教えるとみんなwinになる構図を作ってみます。

もちろん失敗もたくさんあります。


やりたくない、一人で遊びたい時はそっとしておきます。

2人だけの時は甘やかす

お菓子どんだけ食べてもいいよー

TVどんだけ見てもいいよー

ゲームどんだけしてもいいよー

 

いつも何かしら制限かけてる事を

開放です。
そんでめちゃくちゃくっついてます。
これはトマがしたいだけ。へへ。
大抵兄にくっつくと妹が「私にも!」って

ヤキモチ焼くので

兄に長い事くっつけないのですが

ここぞとばかりにくっつきます。

うつぶせで寝転がって
ゲームしてる兄の上に
寝転んでスマホ見てる時は
もうすんごい幸せ!

ケンカした時はどちらの意見も採用して両成敗

口ゲンカは2日に1回程度。
だいたい親がいない時にケンカのきっかけが生まれてます。

 

うちの場合は
・意思疎通ができてなくてお互いのカン違いから発展
・お互いに言い方がキツくて発展

 

大抵このどちらかです。

兄には「自分がこの言い方をしたら相手がどう思うか考えてから話す」
妹には「言い方がキツイからもっと優しい言い方にする」

これ1年以上ずっと注意してます…。

 

注意の内容は違えど

必ず2人ともに注意です。

公平にケンカ両成敗!

 

その後

 

妹がいないところで兄に

「人の気持ちが理解できる兄にだから

言ってるんだよ。

妹にはまだ難しいから。」

ってな感じのフォローをこそこそと。

「お兄ちゃん」の自信は保ってて欲しいんです。

「仲が良い」の反対は「無関心」

ケンカする程仲が良いって言いますね。


お互い無関心のまま育つと
大人になって一人立ちすると

全っ然連絡取らなくなります。
特に上の子が男の子なら尚更です。

トマは6歳離れた兄がいるけど一緒に遊んだ記憶はほぼ無くて、大人になっても用がなきゃ1年くらい連絡取らないよ

でも仲が悪いわけじゃなくて

お互い全然存在を気にしてないような

イメージです。

よっぽど妹のトマが生意気で近寄りたくなかったのかもしれません。

ごめん兄(笑)

まとめ

我が家の場合でした~。

子どもの性格は本当に人それぞれ!

トライ&エラーで違う方法を

探っていきましょ!

そんな風に親が四苦八苦してるうちに

子どもは成長して

びっくりするほど頼りになっていきます。

つまり、そんなに心配しなくても

なんとかなる!です!